ETF分配金の推移
2022年 12月 28日

保有しているVOO, VEA, VIG, VYMからの2022年4Qの分配金が出揃ったので集計。上が私の口座、下は一家の集計結果。いずれも税引き後の手取り額
今年は相場が軟調でドルベースでは絶好の仕込み時だったが、夏以降は1ドル140〜150円の円安に嫌気が差して追加投資は分配金の再投資と積み立てNISAの継続のみに留まってしまった。休むも相場、ということで。
2023年以降はドル安加速と米国株ヨコヨコ推移の展開を期待している。もしそうなれば、これはまさに数年にわたる追加投資の絶好の機会となると考えている。
ただし2023年は大きな追加投資は控えてキャッシュを温存し、2024年から始まる新NISAに備える算段である。
新NISAでは、つみたて投資枠の120万円/年ではETFは買えそうもないので無難に全米か先進国か全世界のインデックスファンドを、成長投資枠の240万円/年では年初にETFを一括で買い付けるつもりである。
配当がファンド内で再投資されて非課税枠が減らない投資信託の方が有利ではあるのだが、やはり本場米国のETFを所有したい、そこからの分配金が欲しい、という欲求はVanguardのETFと分配金が大好きな私には抑え難い。理屈より、「心地よさ」を優先させる。
現時点での分配金だけではまだまだ食っていけないが、10年後には経済的自由を達成できるように、微調整しながらも航路を守りながら、コツコツと追加投資を続けていこうと思う。
by vanguardetf
| 2022-12-28 10:46
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