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portfolio

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保有しているVOO, VYM, VIG, VEAを合算した銘柄内訳。


こうやって可視化してみると、目論見通り私にとって居心地の良いポートフォリオになっていることが判った。




# by vanguardetf | 2023-08-11 14:25 | portfolio | Comments(0)

Bitcoin

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2020年の8月から9月頃にかけて、1BTC購入した。
おそるおそると0.1BTCずつ購入していき、トータルで120万円ほどを投下。

この頃は一刻も早くFIを達成したいと、そんなしょうもないことばかり考えていた時期だった。

そんな時にビットコインを知った。

発行上限が決まっていて1BTCを保有できるのは最多でも2100万人に限られるという希少性。
ブロックチェーンで分散管理されることによる透明性。
インフレを防ぐ半減期という考え方。
ただ「数字」が転がっているだけという無感情・無欲な性質(他の仮想通貨はどれも人間の「欲望」を感じてしまうのに対して)。

そんなところに惹かれ、宝くじ枠として上限1BTCと決めて購入した。



その後、急騰と急落を経て、現在は$3万ほど。

来年は半減期が控えているので、また急騰するだろう。

ビットコインを1BTC保有することは、美術品や骨董品を保有するのと同じような満足感がある。




しかし、このBTCが輝くのは、リタイアして給与収入が途絶えてからだと考えている。

売却すると「雑所得」となるため、収入があるうちは売却益にかかる税率が非常に高くなってしまう。
また翌年の住民税が高くなるデメリットも大きい。

しかしリタイアして収入が無くなれば、税率を20%から場合によっては10%ほどに抑えられる。

したがって、60歳でリタイアしてから例えば毎年0.1BTCづつ売却していくことで、年金が支給されるようになるまで税金を最小化しつつ食い繋ぐような使い方ができる。

これにETFからの分配金を加えれば、生活水準をそれほど落とすことなくリタイアできる可能性が高まる。



問題は、ビットコインの価値が激しく上下するので売却のタイミングが難しいこと。
リタイアする頃に価値がどれくらいになっているかを予想しにくいこと。
リタイア後にも一定の価値を保っている保証がないこと。
ハッキングにより盗難されてしまうリスクがあること。
将来的には最悪、無価値になってしまっているリスクもあること。
などだろうか。


こう考えると、全く保護されてなく、リスクだらけなのだが、まあ所詮は「宝くじ枠」だから、期待が外れたら外れたで、スッパリ諦めて忘れるほかないだろう。


リタイアまであと9年ほど、上のレインボーチャートに夢を託して宝くじを保有し続けていくとしよう。




それにしても、サトシ・ナカモトとは誰なのだろうか?

もし日本からこんなイノベーションが起きたのだとしたら、画期的な出来事ことだと思う。









# by vanguardetf | 2023-07-22 13:53 | Investment | Comments(0)

新NISAの方針

新NISAについてつらつらと考えているが、ほぼほぼ方針(というか気持ち)が固まってきた。


当初は5年で枠を埋める方針一択で考えていたが、現在保有しているETFからの分配金を再投資する程度に留めるつもりである。


理由は以下の通り。

・5年で夫婦2人分の枠を埋めるには、キャッシュフローのみでは難しく、現在保有しているETFを売却したり、現金比率を大幅に低下させる必要がある

・保有しているETFは含み益がかなり乗っているので、売却には多額の税金を支払うデメリットがある
 また現金比率をこれ以上低下させることは(私のリスク選好度から言えばまだ余裕はあるのだが)妻を無用に心配させかねない

・税金を払ってでも非課税枠に移していく方が最終的にはメリットが大きそうだということは試算上は理解できる
 が、私も50台となり、残された資産形成期間はさほど長くない

・それに、保有するETFを売ることが、もう億劫である
 というより、資産をこれ以上増やすことを時間をかけて考えるのが面倒になってきた

・とはいえ、株数を増やしていくのは楽しいので、分配金の再投資くらいは続けたい



ということで、何を買っていくか? であるが、
資産の最大化を目指すにはオルカンなど都度分配金を出さないインデックスファンドへの投資が最適とは思うのだが、Vanguard好き・配当好きの私としては、VYMとVIGを中心に、その時々で買いたいものを買い増していこうかと考えている。



では、ETF分配金の再投資で一体どれだけNISAに投資できるか?

2022年の分配金が税引き後で$11,654だったので、今後も税率が変わらないと仮定し、またNISAからの分配金は無視すると、リタイアを予定している2032年までに

5%増配のケース:
2023年 $12,237
2024年 $12,849
2025年 $13,491
2026年 $14,166
2027年 $14,874
2028年 $15,617
2029年 $16,398
2030年 $17,218
2031年 $18,079
合計 $134,929

8%増配の(ラッキーな)ケース:
2023年 $12,586
2024年 $13,593
2025年 $14,681
2026年 $15,855
2027年 $17,123
2028年 $18,493
2029年 $19,972
2030年 $21,571
2031年 $23,296
合計 $157,170

を現NISA・新NISAに投資できる計算になる。



夫婦2人分の枠は埋められないが、この程度で足るを知るべきではないか?

また、ここまで分配金が育てば、事実上、経済的自由を勝ち得たも同然と言えるのではないか?



逆に、こんなにうまくいく保証もないが、米国株の場合、減配よりは増配していくと希望が持てるし、航路を守れば、長期では報われるのでは?



なにより、人生は短い。

妻との今の人生を充実させること、妻を幸せにすること、社会貢献すること、幸せに生きること(幸せだったと思いながら死ねること)に、より思いを馳せながら、お金をつかっていきたいとも思う。




以上が、NISAと資産形成についてつらつらと考えてきた、現時点の結論であり、まあ気が変わるかもしれないが、備忘録までに記しておく。






# by vanguardetf | 2023-07-09 13:50 | 新NISA | Comments(0)

JEPIについて

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こちらも昨年末あたりに高利回りに目が眩んで涎を垂らしていたJEPI

諸々考えた末に見送ったが、こちらは今年2月以降の分配金が苦戦中らしい。

やはりボラティリティーの高い相場でないと、高い利率は見込みにくいのか?

まあ経費が高めということもあるので、急いで買うこともあるまい。



今のところ、10年ほど推移を観察したのちに、充分な実績を伴っていたとしたら、老後に配当再投資の範囲内でお小遣い枠として趣味的に買ってみてもいいかな、という程度に考えている。





# by vanguardetf | 2023-07-09 12:36 | Investment | Comments(0)

FMについて

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昨年末に食指が動いてウズウズしていたものの結局は買わなかったフロンティアマーケットETF

1ヶ月ほど前に200日移動平均線をブレイクアウトして、これからいよいよ上昇基調へ突入か?




とはいえ、この半年ほどの値動きを眺めていると、一儲けしてやろうという動機で買っていたとしたら、心穏やかに落ち続けていられたかどうかは… 甚だ怪しい。



広瀬隆雄さんですらコアはVTIなのだから、やはり凡人は大勝ちを狙ったりせず、米国株を主体としたインデックスを黙ってホールドし続けるに徹したほうが(老後資産形成、自分年金作りとしては)うまくいくように思う。

(今後のFMの爆騰を否定するものではありません)








# by vanguardetf | 2023-07-09 12:05 | Investment | Comments(0)

Vanguard ファン


by 素人投資家